3DCGを駆使した映像表現で知られる神山健治、荒牧伸志両監督がタッグを組み、主人公草薙素子の活躍をスタイリッシュに描く人気アニメの新シリーズ「攻殻機動隊SAC2045」ガネットフリックスで配信されます。

攻殻機動隊SAC

高度に情報化された近未来を舞台に、テクノロジーの功罪を描くSFアクションで、原作は約30年前の漫画なのですが、今もなお多くのファンを引きつけており、荒牧監督は「原作の強固な世界観に、世相や時代性を盛り込めるのがこの作品の魅力」と語っています。

今回も「経済活動の一環として続けられる戦争」などの現代的なテーマを取り入れ、荒廃した世界で戦場に身を置いていた草薙が、ある事件を機にかつての仲間を集め、チームを再結成するところから始まります。

「初めて見る人も入り込みやすいストーリーを意識した」ということで、映像制作には役者の動きをデータに変換する「モーションキャプチャー」を活用、リアルな演技が追求されており、主要キャラクターはもちろんのこと、脇役も一人一人が「動いて芝居をする」ことを目指したのだとか。

登場人物の視点に立ったカメラワークにも工夫があるようで、臨場感が増すだけでなく「同じ景色でも人によって見えるものは異なる」ことを映像で表現したとか。

荒牧監督は「カメラが切り替わる前後で見えるものが変わっていないか、注意して見てほしい」と話しています。

2020/04/24(金) 11:44 アニメ 記事URL COM(0)

アニメ映画「君の名は。」の人気は凄いようですね。

8月下旬の封切り以来、週末の観客動員数が8週連続1位を記録し、さらに累計約1200万人超となり、世界89の国・地域での配給も決まったのだそうです。

君の名は。

興行収入も公開から10月16日までの52日間で154億1448万ということで、、新海誠監督が自ら執筆したこの映画の原作本も、累積売り上げは100.9万部に達したのだそうです。

ちなみに、邦画で150億円を超えるのは、2008年のスタジオジブリのアニメ「崖の上のポニョ」以来、8年ぶりのことなのだそうで、邦画だけではなく洋画も含めても、2009年「アバター」に迫っている勢いなのだそうで、歴代興収ランキングで10位以内に入るのはほぼ確実だだと言われています。

しかも、その効果は、ハズレなしのキャラクターくじである「一番くじ」より、「一番くじ 君の名は。」が新サービス「一番くじONLINE」で10月20日12時から数量限定で再販されるのだとか。

こんなに話題になっているのであれば、やはり観ておいたほうがいいのでしょうね。

2016/10/20(木) 12:35 アニメ 記事URL COM(0)

映画、パシフィック・リムを撮ったギレルモ・デル・トロ監督とドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだ新作アニメーションシリーズ「トロールハンターズ」が12月23日よりNetflixで世界同時配信されるのだそうです。

トロールハンターズ

ストーリーは、通学途中で謎のバッジを拾った高校生ジムが、人類初のトロールハンターとして邪悪な敵から善良なトロールたちの文明と人類の平和を守るための戦いに挑むというもののようで、老若男女が楽しめそうなアニメとなっていそうですね。

この作品で、デル・トロ監督は、エグゼクティブ・プロデューサー、共同監督、脚本を兼任しているそうで、このアニメの構想は、数年前から長編映画として企画していたのだとか。

一体どのような映像を見せてくれるのか、今から楽しみですね。

2016/10/13(木) 13:41 アニメ 記事URL COM(0)