「二人の嘘」で日本中の心を震わせた著者待望の新作は、平成期の東京で起こった難事件を追跡するエモーショナル・ミステリー!

流氷の果て
  • 著者:一雫ライオン
  • 発売:2025年03月12日
  • 価格:定価:2,310円(本体2,100円)
  • ISBN:978-4-06-529783-4
  • 判型:四六変型
  • 頁数:464ページ
1985年、バブルに沸く日本。大みそかに出発した北海道札幌発のバスツアーで流氷を見ることを楽しみにしていた少年と少女は、バスの転落事故ですべてを失ってしまった。 そして1999年、成長した彼らは、きたるべきミレニアムに浮足立つ新宿の街で再会するーー一体の首吊り死体をはさんで。定年間近のベテラン刑事と、競争から外れてしまった若手刑事が、二つの時代をつなぐ事件の真相を追うべく、駆けずり回る。この国で隠され続けてきた、あまりにも悲しい真実とは――?
2025/03/18(火) 12:23 ニュース 記事URL COM(0)

3DCGを駆使した映像表現で知られる神山健治、荒牧伸志両監督がタッグを組み、主人公草薙素子の活躍をスタイリッシュに描く人気アニメの新シリーズ「攻殻機動隊SAC2045」ガネットフリックスで配信されます。

攻殻機動隊SAC

高度に情報化された近未来を舞台に、テクノロジーの功罪を描くSFアクションで、原作は約30年前の漫画なのですが、今もなお多くのファンを引きつけており、荒牧監督は「原作の強固な世界観に、世相や時代性を盛り込めるのがこの作品の魅力」と語っています。

今回も「経済活動の一環として続けられる戦争」などの現代的なテーマを取り入れ、荒廃した世界で戦場に身を置いていた草薙が、ある事件を機にかつての仲間を集め、チームを再結成するところから始まります。

「初めて見る人も入り込みやすいストーリーを意識した」ということで、映像制作には役者の動きをデータに変換する「モーションキャプチャー」を活用、リアルな演技が追求されており、主要キャラクターはもちろんのこと、脇役も一人一人が「動いて芝居をする」ことを目指したのだとか。

登場人物の視点に立ったカメラワークにも工夫があるようで、臨場感が増すだけでなく「同じ景色でも人によって見えるものは異なる」ことを映像で表現したとか。

荒牧監督は「カメラが切り替わる前後で見えるものが変わっていないか、注意して見てほしい」と話しています。

2020/04/24(金) 11:44 アニメ 記事URL COM(0)

新しいラック・ブランドの誕生。

富山県黒部市で誕生したALVENTO®(アルベント)。
アルミやステンレスなどの金属加工に高度な技術を持つカナヤママシナリー(株)と老舗の家具屋である(株)米三との共同開発により、オーディオ産業への参入を図って立ち上げたブランドで、3大特徴は「高純度なアルミ合金」「高度な切削加工技術」「独自の熱吸収拡散ボード」。

ALVENTO

アルミ加工技術を駆使したこれまでにないラックの開発が基本コンセプトとなっていて、単なるモノ売りを超えて、音響に関してもインテリアから、空間全体まで提案できるブランドを目指しているのだそうですよ。

基本構造はとてもシンプルな作りで、棚板も4本の支柱もすべてアルミ合金製で、その棚板を支柱に刻まれたスリットに入れ、挟み込むようにしてネジで固定するのだとか。

棚板の裏にある大きな花のようなデザインが一面に彫り込まれているのがALVENTO®の最大の特徴なのだそうで、アンプなどから生じる熱を吸収・拡散するのが目的で、平らな面よりも1.5倍の表面積があるのだそうですよ。

熱対策は、AVラックでは重要な問題となりますから、これはちょっと試してみたくなるラックですね。

とはいえ、2段サイズのAR-2で本体価格44万円、4段サイズ(AR-4)ともなると、82万円という代物。
初心者オーディオマニアではちょっとてを出しづらい価格ではありますけどね。

2018/05/29(火) 11:57 AV機器 記事URL COM(0)

驚きの情報なのですが、ビルボードの発表によると、2016年アメリカで最もCDを売ったのは、なんとあのモーツァルトなのだそうです。

どうやらこの結果は、モーツァルトの没後225年にちなんで発売された200枚組のボックスセット「モーツァルト225」というCDボックスセットが、これまで合計で125万枚のCDセールスとなったようで、これって凄いことですよね。

モーツァルト

しかし、没後225年って、かなり意味不明な数字ですよね。
なにやら商業的な匂いがプンプンしていますが、それでも売れに売れているということですから、凄いことですよね。

ちなみに、そのBOXセットは、モーツァルトの全作品を収録したCD200枚組で、新たに執筆された2冊のハードカバーブック、初録音を含む240時間の音楽セットとなっているようで、アントニオ・サリエリと共作の、長らく散失していたが最近発見された歌曲(K477a)の世界初録音もあるのだとか。

これ、聴くだけでも一体どれくらいの時間がかかるのでしょうね。

2016/12/14(水) 11:57 海外芸能 記事URL COM(0)

なんとなんと、シルベスター・スタローンが主演で大ヒットした映画「ランボー」が若手を起用し、新たに制作されるかもしれないとのことです。

ランボー

これまでにランボーは、2008年のシリーズ4作目「ランボー 最後の戦場」までが上映されており、現在、シルヴェスター・スタローンは、シリーズ5作目の脚本を長らく手掛けているのだそうです。

とはいえ、スタローン自身が出演することはないそうで、このリブート版のタイトルは「Rambo: New Blood」となるそうです。

英語版のタイトルが「FIRST BLOOD」でしたから、この「NEW BLOOD」はなかなイケてるかもしれませんね。

まだまだ初期段階の企画ということもあり、設定もなにも決まっていないのですが、正直なところ、ランボー役になる人は大変ですね。
今の時代、なかなかスターが生まれてこない状況ですし、比較されるのが、あのシルベスター・スタローンなのですから、よほどの心構えがなければなりません。

とはいえ、若い役者にとってのは大チャンスですし、ランボーであれば娯楽としても充分観客を呼べる作品ですので、「我こそは!」と思っている人も多そうですね!

2016/11/01(火) 18:01 海外芸能 記事URL COM(0)

ピコ太郎のデビュー曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が世界134カ国・地域に配信され、なんと19日付のビルボードチャートで77位にランクインしたのだそうです。

しかも、このトップ100入りは、日本人としては、松田聖子さん以来26年ぶり7人目ということのようで、さらにはこれまでビルボードチャートの中で「最短の曲」として記録されていたThe Womenfolkの「Little Boxes」の1分2秒という記録を大幅に更新し、45秒の曲として52年ぶりに歴史を塗り替えたのだそうです。

このピコ太郎は、タレントの古坂大魔王がプロデュース?する歌手で、この大ヒットも、ジャスティン・ビーバーが拡散したことで再生回数が一挙に増え、世界同時配信されたのだそうです。

こう考えると、全世界に発信できるようになったインターネットって凄いですよね。

2016/10/21(金) 13:14 海外芸能 記事URL COM(0)