驚きの情報なのですが、ビルボードの発表によると、2016年アメリカで最もCDを売ったのは、なんとあのモーツァルトなのだそうです。
どうやらこの結果は、モーツァルトの没後225年にちなんで発売された200枚組のボックスセット「モーツァルト225」というCDボックスセットが、これまで合計で125万枚のCDセールスとなったようで、これって凄いことですよね。
しかし、没後225年って、かなり意味不明な数字ですよね。
なにやら商業的な匂いがプンプンしていますが、それでも売れに売れているということですから、凄いことですよね。
ちなみに、そのBOXセットは、モーツァルトの全作品を収録したCD200枚組で、新たに執筆された2冊のハードカバーブック、初録音を含む240時間の音楽セットとなっているようで、アントニオ・サリエリと共作の、長らく散失していたが最近発見された歌曲(K477a)の世界初録音もあるのだとか。
これ、聴くだけでも一体どれくらいの時間がかかるのでしょうね。